木漏れ日といただきます
「木漏れ日」と「いただきます」という2つの言葉は、実のところ共通点がある。
それはなにかというと、日本にしかない言葉であること。
どの外国語にも、これに該当する言葉は無いのらしい。
それでいうと、ドイツには”Waldeinsamkeit”という言葉があって 、これは「森の中でひとりぼっちでいる気分」という意味だし、
スペインの”Sobremesa”という言葉は、「食事を一緒にした相手と話し足りなくて、食後に話し込む時間」のことだと、ネットに書いてあった。
どちらも、言葉の上にその国のテクスチャというか手触りが乗っかってコーティングされていて、とても良い、とおもう。